『おとうさんといっしょ。』では書けないことをいろいろと。


by totoex
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<   2005年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

昨日は会社の近くで、ヨメ&ムスコと待ち合わせ、外で夕食。

で、食事を終えた後、ヨメが洋服保存ビニール?が必要とのたまうので
3人で近所の何でも屋さんに立ち寄った。

ヨメがその他にもちょこちょこと買いこんでいる間にふと見つけたDVD。

WoodStock。

1969年。ワタシが生まれた年にNY郊外で行われた音楽フェス。

1200円という価格に釣られてお買い上げ。

おお。フーもでてたのね。
知らんかった。

しかし。
音楽として聞いていたのと、こういうドキュメンタリーで見るのとではまた大違いだ。

単なる音楽フェスという位置づけではなく、社会的なイベントの
意味合いが強かったのだろうなぁ。

まだ、音楽が商品である前に、生き方、思想、自己表現であった時代。
そしてそれが社会を変えうるのだと信じられていた時代。

少し羨ましく思いながら見ていた。
ここに集った彼らは今、どんな50代、60代になっているんだろう。

と、考えていて、今、アメリカではipodの中にどんなコレクションがあるかで
持ち主の人間性を推測されるというハナシを聞いたことを思い出した。

そういう意味においては音楽が生き方、思想、自己表現であること、
それ自体にきっと変わりはないのだ。

以前は発信者にとってそうだったものが、現代では受信者側にとってそうなってきたということ。
それは音楽がより身近になってきたことでもあるんだろう。

そしてそれはこれから発信者側であるアーティストに向かっていく気がする。
商業主義よ、サラバ。

とはいかないな。きっと。

モーニング娘やマツケンサンバにもまた存在意義はあるのだ。
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by totoex | 2005-04-29 15:01 | 欲垢の日々

なつかしい日々

仕事で、学生時代に住んでいた町に行った。

高速を飛ばして2時間ほどかかるところ。
まぁ、遠いということもないのだが、何もない田舎町なので
ほとんど行くこともない。

前回行ったのは3年くらい前の友人の結婚式。

なつかしい風景。変わらない町並み。
ここだけはまるで時がとまっていたかのように。

住んでいたアパートはどうなっているのだろう。

そんなことを考えていると、なんだかそのころのいろいろなことを思い出す。

つきあっていた同級生の女の子がいた。
卒業してすぐに別れた。
離れていることがつらかったようだ。
彼女はその後、結婚して、子供ができて、今は離婚寸前の別居状態。

だから何だということでもない。

彼女には彼女の人生があり、僕には僕の人生がある。
ただそれだけのことだったのだろう。

でもあの頃の僕たちはそんな未来など考えもせずにいた。
そんなことを思うとなんだか胸の奥がきゅんとなる感覚。

仕事が終わったあと、アパートや学校のそばに行ってみようか。
そんな気になった。

行ってみると、学校には仲間がいて、アパートには彼女がいて
僕は20歳になる。

そうなったら、僕はどんな未来を選ぶのだろう。
また同じことを繰り返すような気もする。

もし違った道を歩いて、ヨメやムスコに逢えなくなるのはイヤでもある。

そんなことを考えた春の日。
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by totoex | 2005-04-28 02:30 | バカ一代

ラ・フランス

フランス人はブログが大好き!!

だそうで。

トゥバビアン? マヒー?
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by totoex | 2005-04-27 19:54 | ブログについて

幼稚園の営業活動

この4月からムスコが幼稚園に通い始めたのですが・・・。

先日の授業参観で、園からお手紙が。
要するに、だれか来年就園予定のコドモを紹介しろってことなんですが。

園児ひとりにつき、一人のノルマと期限まで切られ。

なんだかなぁ・・・・。

それはアンタんとこの営業活動でしょう。
お願い程度ならヨシとしてノルマ、期限ってどうよ。

と少しムっとしたワタシ。
甘えんなってことで放置しちゃろうと思うちょります。

まぁ、お願いなんだけど、ユルいと誰も紹介してもらえんのでココは強く訴えとこう!!
というトコなのでしょう。きっと。それはそうしたほうが営業としては正しいか。

しかしまぁもっとうまく伝えてほしかった。

そう思うわけです。
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by totoex | 2005-04-27 17:37 | ぼやき

キミの名は・・。

先日の牛乳ネタを読み返して思い出した。

まだワタシがジャニーズシニアに入る前。
保育園に通っていた頃のこと。

ウチは共働きで、ワタシはばあちゃんに育てられた。
食事の支度ももちろん、ばあちゃんだ。

いかんせん、九州のいなかのばぁちゃん。
料理というか、素材そのものが、イナカのものであった。

いや、それはそれでおいしかったしすばらしかったのだが、
使われる野菜といえば、大根、ごぼう、しいたけ、れんこん・・
それらが大抵の場合、甘辛く煮られて食卓に並ぶ。

それが当たり前だったし、自分の知っている野菜の全てであった。
外食なども、ほとんどなかったように思う。

そういう頃。
保育園の卒園を向かえ、卒園パーティが園内で催された。
立食パーティであった。なかなかにオシャレである。

そこで、見たこともないフシギな食物を発見する。
当時は神童と言われ、未知なるものへの探究心にあふれていたワタシ。
その緑色のふわふわしたものを、乗せられていたマヨネーズとともに
口へと運んでみる。

おおおおおお。

ふうわりとやわらかく、やさしく口内をなでるような食感。
マヨネーズとともに広がる、なにやらセレブな味わい。

何なんだ?コレは?
みんなどうして、コレに驚かんのだ?!

ショックを隠しつつ、なんとかその場をやり過ごしたワタシは、
その野菜(後にブロッコリーという名を知ることになる)のことも
忘れ、小学校へと進んだ。

そしてある日の給食。
緑色のふわふわした姿。

おお。これはあの日出逢った、出逢ってしまったあのふわふわではないデスカ。
やったー。
さっそくパクリ。ジャリ。

ん。ジャリ?

ジャリジャリ。
ちがうー。あのふんわりじゃないー。(泣)

あっという間に絶望の淵へと叩き込まれるワタシ。

そう。それはパセリだったのだ。

しかし、このブロッコリーとパセリを正しく認識するまでには
まだまだ長い年月を要することになることなど、
そのころのワタシにはまだ知る由もなかった。(完)

#ところでばぁちゃんの名誉のために、追記。
#彼女はモガでならし、若かったじいちゃんとタンゴを踊るハイカラさんであったのだ。
#当時まだめずらしい女学校にも通っていたお嬢様だったらしい。
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by totoex | 2005-04-19 05:32 | バカ一代

新しき世界

ムスコが幼稚園に通い始めた。
今までずっと昼間は基本的にヨメとふたりだったのが、イキナリ違った生活になったのだ。

初日、ヨメは号泣しながらバスに乗るムスコを見送ったという。
当然ムスコも号泣。

『おかーさん!!!』
『はーちゃん!!』

なきながら手を伸ばしあう親子。無情にも動き出す幼稚園バス。

ぜひその画を記録すべきであったと、話を聞いたときに思ったのだが
時すでにおそし。

ムスコはしっかり初日からおしっこを漏らして縄張りマーキングしてきたらしい。
うむ。動物的にはオッケーね。

しかし。これがムスコにとって初めての『社会』である。

ワタシやヨメのしらない世界をいっぱい感じて、楽しいこともつらいことも
くだらないことも大切なことも、それぞれに糧にして、大きく育ってほしいと願うのだ。

そしていつかの日か、ヤツの社会生活を、迷彩服に身をつつみ、ヘルメットのアミアミに
草をつけて、ほふく前進でこっそり記録したいと願うのは、ワタシだけなのでしょうか?
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by totoex | 2005-04-15 17:36 | バカ一代

牛乳と私。

カルアミルクもきらい。

シヴァネエさんにトラックバック。


小学生のころ、牛乳がきらいだった。

もともと4歳くらいまでは大好きで一日2リットルくらい飲んでいたらしい。
(ハハオヤ談)
で、うつろな記憶が残っているのだけれど、保育園でしこたま吐いた。

熱い夏だったと思う。

それからは一滴も飲めなくなってしまった。
においを嗅いだだけで、えづいてしまう。

小学校に入ってからは悲劇的な生活が待っていた。
当時はまだ個人よりも組織に重きが置かれていた時代。

給食のあとの昼休み、みんなが楽しく遊んでいる間、
机の上に残った一本の牛乳瓶と向き合うワタシ。

それは格闘の達人同士が真剣勝負で向かい合うかのように。
動けば負ける。
そんなにらみ合いがつづく。

やがて休み時間も終わり、掃除の時間になる。

まわりは机を後ろに下げる。
ワタシだけが残る。
掃除が始まり、埃が舞う。

それでもジリジリと睨みあう牛乳とワタシ。

やがて教師はしびれをきらし、ゆっくりと近づく。
ついにその時がきたのか?

牛乳から目を離すことなく、その気配のみを背中に感じる。
そっと教師がワタシにそのブツを渡す。

ワタシはバレないようにそのブツをひきやぶる。
中に入っていた粉を牛乳に混ぜ、イッキに飲み干す。

その魔法の粉の名は、ああ、その名は、ああ、ああ、ミルメーク。

牛乳を一瞬のウチにコーヒー牛乳に変えてしまう。
まさに給食界のリーサルウェポン。

教師はワタシのために、学校を休んだヤツのあまったミルメークを
机の、上から2番目の引き出しの奥にストックしておくのが常だった。

そしてそれを他の生徒にバレないようにそっと渡してくれていた。

ありがとう。でもね。

そこまでするのなら、どうして、もういいよ、と許してくれなかったのか。

教師としての体面と、いたいけな美少年に対する感情との板ばさみに
揺れていたのか。きっとそうだね。そうだそうだ。そうに決まった。

そんなことを思い出しました。
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by totoex | 2005-04-08 01:15 | 連想の日々